本日、ビジネススクールが主催するビジネスプランコンテストのファイナルが行われ、5分間だけ
01Boosterのご紹介する機会を頂戴いたしました。本当にありがたいことです。
最近はビジネスプランコンテストがありとあらゆるところで行われ、非常に盛り上がっています。
当然、数が出れば成功するプランの絶対数は増えるはずだと思います。
そして、このようなイベントが増えれば起業家のスキルも高まるし、プランも洗練されていくのだ
とは思いますので、歓迎するべきだと思います。
実は今回の大賞チームを含めて受賞した数チームは01Boosterに何回かお越しになり、ディス
カッションをさせていただいたチームで私ごとのように嬉しいです。
先週もプラン提出期限ぎりぎりにお越しになり、最後のディスカッションをしました。
そのディスカッションの冒頭に聞いたことは、そもそも「何でコンテストに出る必要あるの?」とい
う問いかけでした。
今回は出しっぱなしの賞金ではなく、CB(転換社債)ですので、「お金」のためであれば、他にい
くらでも調達手段はあったはずですので、余計その理由を明確にした方がよいと思ったのです。
ただし、そこは大賞チームは明確に心得ていたようです。
●大きなきっかけに使う。(起業はカオスですので、転換点が必要です。)
●コンテストの優勝プランであるという評判をレバレッジに使いたい。
(取引先への信用力向上に使いたい。)
●次の資金調達、シリーズBで調達の可能性が広がる?
その前提をしっかりおさえた上で、以下の点を留意することをお勧めしました。(と思います。)
●審査員のバックグラウンドからの審査軸の予測
実務経験豊富で、優秀な審査員とはいえ、専門分野は限定的であり、あらゆるプランを評価する
のは難しいですので、評価されやすさも必要です。
また、投資家の視点か、事業家の視点か、学者の視点かでも相当違ってきます。恐らくファンド
主催のコンテストで集まるプランとは結構差があったのではないかと思います。
●ビジネススクールがお金の出し手であることへの審査軸の予測
やはり公正性や公平性が必要になりますし、特に今回は第1回なので、あまり突飛なプランは似
合わないかなとも思いました。(あくまでも想像の世界ですが。)
●とにかくシンプルに分かりやすく(プレゼン枚数を原案から半減させる)
この辺は自分でプランを作成してくると麻痺してくるのですが、ディテール等ほとんど聞いても
らえないので、いかに分かりやすくするか。
特に1日に10個近いプランを聞くとなると聞く方は細かいことは聞きたく無くなってしまうので、シ
ンプルにビジネスの根幹を分かるように、ちょっと情報が足りないくらいでもいいかもです。
●コンテスト用のプランではなく、コンテストがなくても、本気でやるプランにする
最後はビジネスプランの巧拙よりも、このプランで世界に変えるんだ、やりきるんだという覚悟と
狂った感(健全な範囲で)を持つこと。
少なくとも、コンテストのためのビジネスプランなんていうのは空虚に感じます。そういう意味で
は大賞プランのリーダーは本気で事業立ち上げにまい進されるのだと思います。そういう雰囲
気は結構伝わるんでしょうね。
後は、実業でも同じですが、やはり「運」は大事ですね...
今日は本当に素晴らしかった。
ここから事業がボンボン生まれてくることを大いに期待しています。
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