ここ最近大学ラグビーの後輩が複数人起業の相談に来るようになりました。
後輩といっても10歳以上離れているので、学生時代にはまったく面識はないのですが、それでも先輩を頼って来てくれるのは嬉しいもので、何とか応援してあげたくなります。 彼らの心の様相がとても、過去の自分と被るのです。
サラリーマン時代は与えられたタスクをそつなくこなせて、それ以外の課題にも視野を広げられ、社内でもそこそこ評価されている(自画自賛すみません)。起業欲もあるので、近い将来起業しても何とかやっていけそうな根拠ない自信もある。いろいろ妄想が広がり、ビジネスアイディアも沸くように出てくる。 しかし、実際独立起業するとまったく違う。
総じて、こういう時期を「カオス」というのかもしれませんが、多くの起業家はカオスを一度は耐え抜いていると思うんです。
人それぞれ対応方法は違うと思うのですが、今の自分が過去の自分に伝えられるとしたらアドバイスは以下のとおりです。
とても単純なことだけど、同じようにカオスを経験した人から言われれば、起業なんてそんなものだとふっきれてくれるんじゃないかと思っています。大したことをお伝えできないのですが、01Boosterを頼ってきてくれた方には少しでも元気になってくれるように一生懸命支援します。