あの時と同じだ。君たちは誰だい?まるでマジックザギャザリングの(売れる前の)創業者がまた来たのかと思ったよ・・
Carta Mundi社はUNOやモノポリーを出しているボードカードゲームの会社としてとても有名なベルギーの会社です。数年前、(まだ世界に関しては完全な出だしだった)FOWの宍戸さん(CEO)と大興印刷の村田さんが仕事を依頼に彼らの門を叩いた時にCarta Mundiの人が発したコメントです。
マジックザギャザリングは20億枚の
トレーディングカードゲーム(TCG)を売り上げる世界最大のTCGの会社です。Carta Mundi社がそのカードの印刷を担っています。
宍戸さん(手前左)と村田さん(手前右)。彼らに休む暇はない
今回は幸運なことに、現在、急激な伸びを世界で魅せる
FOW社とその屋台骨を支える
大興印刷の方々とシンガポールでご同行することができました。
AFAは毎年シンガポールとインドネシアで開催されるアニメやマンガのコンテンツ系の祭典です。

FOWのブースも盛り上がってます!

いつも多くの海外の友人達に囲まれる宍戸さん。彼の周りにはいつも笑顔が絶えません。そう、人はビジネスだけの関係では動かないんです。「
心」が必要です。シンガポールまで他国から多くの親友たちが宍戸さんに会いに集まってくれてます。

大興さんも髙本社長の元、様々な新しいことにチャレンジを行ってます。「
机上で空論していてもしゃーない。やってみなわからんやろ」です。日本人が忘れているまさに「やってみなはれ」の精神です。今回はトライアルで
CosCARD(写真撮影後カード化する)も行ってます。
髙本社長自ら写真撮影
大興印刷の山田さんの努力でCosCARDも盛況!
そして、夜にはCarta Mundi社の方々と共に世界を変える「
変態チーム」で会食です!彼らはベルギーから変態チームに会うために遠路はるばる来てくれてました。
シンガポールのレストランでの一コマ
もちろん、彼らの闘いはまだ始まったばかり、今後幾多の至難が彼ら変態チームの前に立ちふさがるでしょう。しかしながら、エベレストを登るのも最初は一歩からであり、まずはそこに立つことが重要なんです。私も成功したベンチャーに関わりましたが、同じようなニオイを感じるんです。今は色々な困難に立ち向かいながら、日本の希望として戦っています。
髙本社長とCarta Mundi社のSingapore担当。時に厳しく、時に優しく、宍戸さんを含めたチームを見守っております。
次の日にも集結!スクラムです!

世界を変えるのは後から見たらそれは魔法のようだったのかも知れません。しかしながら、実際には皆さんの絶え間ないひたむきな努力の結果であり、
行動する変態たちが世界を変えて行くと思えるのです。日本の夢と希望のために。
宍戸さんの生死を掛けた闘いを厳しくも優しくもサポートする髙本社長の座右の銘は下記。そう、彼ら変態軍団の成功とは、エベレストの頂上を目指すことでしょうか?私は違うと思うんです。そう、
木を植え続けることを止めない事だと思います。
明日、世界が滅びるとしても
今日、君は林檎の木を植える
・・・