日本国内では地域によってはFacebookもまだまだ!というところもあるので、Google+をどう活用するか?というのは悩ましいところです。できればFacebookとサイトだけで行きたいなぁというのが運営者側の本音でもありますので。今回は、Google+の活用を日本と海外でそれぞれ考えてみます。若干古い記事ではありますが、世界でのActive Userの比率は下記の通りで確かにGoogle+は世界二位の存在です。私の結論としては、まだ国内ではそこまで有名ではないので01Boosterの運営者であれば国内外でやってナレッジを貯めておこうという考え方に至りました。
日本国内ではどうか?というとここに
データが有ります。多くは無いが使ってなくも無いというイメージでしょうか。Google+活用の論点は3つ。国内に関してはここにその
まとめが有ります。大きいのはSEO上の効果というところでしょう。
ここに書かれているようにレストラン等の店舗には活用するメリットもありそうです。一方、ネガティブな
コメントもございますね。AKB48との
コラボの話を評価してということになりますでしょうか。日本の国内では評価は分かれるがやっておいてもというイメージですね。
一方、海外ではどうなのでしょうか? これは分野によっても分かれるでしょう。ここは海外の有名Pageやブランドが何をしているか?で判断するのも一つの軸とも思えますので、少し確認してみました。まずは基本のGeo
データ。USやインドなどの英語圏がもちろん多いのですが、EU圏でもユーザを獲得しているのが気になります。FacebookでLike数の大きなWalmart、Youtube、その他USの音楽関係の人は基本的にはGoogle+も運転している感じですね。東南アジアのLCCの雄、Air Asiaもありますが、そこまで頑張っている感じでもないですね。日本のコンテンツの雄のTokyo Otaku Modeさんも
運営してますが、Facebookほどの運用者は居ないイメージです。Travel Bookの世界最大級の
Lonley Planet、ここも運営してます。Youtubeのリストが最初に出てくるあたりは良いですが、運用はそこまで力を入れていないイメージです。では、どんなサービスにGoogle+が向くのか? これは国にもよるでしょうが、一般的に耐久消費財(車など)・航空会社・NewsなどがGoogle+では上位の
ランキングにあります。一方、より、Facebookでは消費財側に寄っている
イメージです。これはGoogle+の方がEarly Adoptor側にユーザが寄っているからかも知れません。いずれにしろGoogleのSEO効果への影響を考えるとSEOマーケティングの観点からGoogle+を運用しておく価値はありそうですね。
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