アメリカのシリコンバレーで有名なスタンフォード大学にはStartXというアクセラレータープログラムがあります。Forbesの「The Best Startup Accelerators Of 2016」でトップランクに位置しているアクセラレーターです。
StartXの特徴
下記に特徴をまとめてみましょう。
パートナーも豪華ですね。
歴史を紐解くと
StartXのwikiを見るに元々は学生の活動(2011年から)だったようですが、最初にカウフマンファンデーションが寄付して、今はスタンフォード大学が毎年1.2M-USDの補助をしてくれているようです。
下記にStartXに参加したFounderのインタビューがありますので参考に。
一つ思いますのは、それぞれのスタートアップはそこまで日本と大差が無いかも知れません。問題は「コミュティ」であり、そのコミュニティ(エコシステムとも言える)と人材輩出拠点である大学とが結びつくこと。この組み合わせはなかなか日本では難しいので、羨ましいところではあります。