私はリー・クアンユー氏は稀代の起業家だと思っております。ご冥福をお祈りします。
リー・クアンユー氏が91歳で逝去された。氏は偉大であったと思います。私自身が前の部品メーカから今までシンガポールにはかなりの数、行かせて頂きましたが、その合理主義にはいつも驚かされます。
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Lee_Kuan_Yew_ASEAN_Photo.jpg
私はリー・クアンユー氏は政治家としても素晴らしいとは思いますが、起業家としてこそ評価できるのではないかとも思っております。シンガポールという国家の起業ですね。
想像の域を出ませんが、彼は日本の事を大戦を通じた経験から好きではなかったと思います。普通の人であれば感情論で否定するのかも知れませんが、国の発展という大義の前に合理的な選択肢を選んだまさにリアリストであったと思うのです。
起業家の素質の一つが
リアリストだと思います。
これらの発言もなかなかの現実主義ぶりです。下記も本質ですが、なかなか表立って言い難い。。起業家もまさにそうです。その人の資質にかかっています。多くの人が認めるようにCOOは教育で育てられるかも知れませんが、偉大なCEOは教育では育てられない部分があるのです。
「教育によって管理者を育てることはできるが、指導者をつくることはできない。今の私の70%は持って生まれたもので、20~30%を学んで身に付けた。」 by Lee Kuan Yew
余談ですが、ブルネイで会った方からリー・クアンユーもすごいが、奥様もとても聡明だったそうです。
「わが国は、このように小さくて資源が何もないんです。ですから外国からきていただいたり、工業国家になる以外に生きていく道がなかったんです。資源が何もないことが、ここまできた秘密なんです。」 by Lee Kuan Yew
必ずしも恵まれていることが競争優位になるわけではありません。多くの日本人はチャレンジすることが可能です。後は
必死さと行動が必要なんだと思います。
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