【01Blog】ディベートの手法:悪魔の代弁者 / Devil's advocate の必要性

2015.01.04

ちゃんとした議論を実施するために悪魔の代弁者の手法は日本では有効ではないか 言霊や空気など日本には議論に関して反対意見をいうことがタブーであるか、あるいは、反対意見ばかりを言ってやる気を削いでしまうなど議論に関して様々な問題があることを感じています。2つの点で事業創造を周る日系の議論には問題があると思います。
  1. やる気のある提案に関しては、問題点を探すのではなく、できるとしたらどうなるかという議論が難しい。
  2. 権威のある人、あるいは、全体が賛成しているのに敢えて反対意見は言えない「空気」の存在。
1.に関しては、企業の中で本当に多いですね。特に下からの提案に関して上層部が問題を指摘し続けるというのがあります。もちろん、ボトムアップが可能な日本ならでは(欧米ではなかなか起こらない)かも知れませんが。確かにツッコミどころ満載かも知れませんが、せっかく考えている人の提案を潰してしまう例が余りにも多く、日本の行く末が心配なレベルです。「できるとしたらどうなのか?」という議論が特に「上層部」に必要かと思います。本当のTop(社長)は決断をする必要があるので分かるのですがそれ以外の方々の批判力が凄いですね。 2.に関しては、逆に権威がある人や団体、考え方に関して反対意見を述べるのが難しい点です。いわゆるポリティカル・コレクトネスの問題も大きいですね。今回、思ったのには、ここには悪魔の代弁者の手法が重要なのではないかと。もちろん、世の中全てが本質的であるとは思っていないのですが、あまりにも事業創造で本質的ではないところを掘り起こしても継続持続性にかけるので、敢えて、反対意見の論者を立ててみるというものです。解説 早速、使ってみようと思います。

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