お金を汚いと思う深層心理と正面から向き合わねばならない
人にもよるでしょうが日本人はお金を汚いと思う傾向があるようです。これは儒教の影響であるとか、
穢れの問題であるとか色々解釈があると思うのですが、その原因はまずは置いておいてお金を汚い、または避けて通るということは継続持続性が問題となる起業ではかなり致命傷になりかねません。
もちろん、お金じゃないとおっしゃる方はいらっしゃる。例えば不動産で有名なドナルド・トランプも
お金ではないというし、イーロン・マスクさんも、ほとんど個人的にはお金は使わず、下記のような名言を残しています。但し、これとお金ではない!とおっしゃっている人は意図が異なる気がするんです。
「
他人が大切にしている価値観を考え、それを形にしてあげれば人はお金を払う。お金は社会で常に必要性のあるところへ流動するものです。」
多分、このように成功した起業家たちは「
金儲けのために悪魔に変身してしまう人間もいます。こうならないためには、そのお金を何に使うのかという目的をはっきりさせておくことです。」(イーロン・マスク)ということを戒めているのだと思います。お金を汚いと思っている層とは異なると思われます。
前に、日本人の起業家は、「お金・お金」と言っているか、「お金ではない!(これはお金を汚いと思っている意味での)」とい両極端に分かれると識者に聞いたことが有ります。
いずれにしろ、継続持続性のためにはマネタイズが必要ですし、どのように表現するかは別として優先度が非常に高い問題です。この点を蔑ろにすることはできないし、結果的に例えば補助金頼りでは問題が有ります。
まずは、お金をどうやって稼ぐのか?どうやってお金をもらうのか?いつ切り出すのか?いくらにするのか?という点を徹底的に詰める必要があります。値段は経営といいますし、ペネトレーション戦略などもありますが、この手の類の更に前段階の心理的な問題と向き合う必要があるかと。
多分、いかにしっかりマネタイズするかは多くの日本人の起業家がぶつかる最初の壁の一つだと思われます。
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